B16798 木製 能作 春秋蒔絵 小吸物椀 5客：真作
表千家久田家12代御家元尋牛斎宗也の珍しい菩提樹を用いたお茶杓です。\r特にキズ、汚れ、割れございませんので安心してご利用になれます。銘は面影となっておりますので年中お使いになれます。\r箱には「菩提樹茶杓 半床 宗也」、共筒には銘「面影」と花押、箱裏には指物師小兵衛(印)が捺してございます。\r下削り～５代一瀬小兵衛。茶杓長さ～18.4㎝\r付属品：共筒、共箱\r\r▢久田家12代尋牛斎宗也　大正14年(1925)～平成22年(2010)\r大正14年1月21日11代無適斎の長男として生まれる。表千家流久田家12代。表千家13代千宗左に学ぶ。表千家流茶道教授として活躍。博識で知られ、「茶の道具」「茶の湯用語集」などの著作がある。不審庵理事をつとめた。平成22年10月22日死去。85歳。京都出身。京都大学文学部史学科卒業。本名は和彦。号は尋牛斎。\r\r▢一瀬小兵衛（いちせこへえ）\r昭和６年(1931)～現代\r木工、京指物。本名～一瀬小一郎。\r京都生まれ。京都市立美術工芸学校卒。父・４代小兵衛に師事し、昭和43年(1968)より名古屋・八勝館での京匠会グループ展に毎年出品。55年、5代一瀬小兵衛を襲名した。家元にも出入りして箱や棚などを制作しています。\r＊一瀬家は千家十職の指物師駒澤利斎の別家で、指物師小兵衛こと「指小(さしこ)」と称される。\r【参考文献】\r茶人の花押　河原書店\r茶道具の名工・作家名鑑　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#茶杓\r#菩提樹\r#半床庵\r#茶道\r#表千家\r#同門会\r#古美術\r#久田宗也\r#尋牛斎\r#一瀬小兵衛\r#千家十職\r#駒沢利斎\r#さしこ\r#指小\r#和\r#瀟酒\r#古美術\r#同一所有者\r#茶の湯\r#日本文化\r#床の間\r#インテリア